受入れの流れ
受入れ決定後、企業のニーズに合わせて外国送出し機関が募集します。
また行政機関の審査や、出国前講習などのため、
面接を行ってから企業での実習を始めるまでに約7～8ヶ月要します。
1.お問い合わせ、ヒアリング、弊組合への加入・受入れ申し込み
【入国 約6ヶ月前】
弊組合に加入を申込みいただきます。
（外国人技能実習生受入れは、弊組合の組合員であることが条件になります。）
受入れ希望の企業様へは、弊組合の担当者が制度の説明や受入れ希望の職種や人数などについてご要望を詳しくお聞きいたします。
※弊組合への加入申し込み及び技能実習生受入れ申請の為の必要書類をご提出いただきます。
2.現地の送出機関に技能実習生募集依頼
受入れ申込み企業とのヒアリングでお伺いした内容を踏まえ、募集要項を作成して現地送出機関に条件に合う候補者の募集を依頼します。
3.候補者選考（一次選考）
各国現地派遣機関が推薦する派遣元企業に所属する技能実習生候補者に対して、書類選考、健康診断、技能試験を実施の上、技能実習生候補者の絞り込みを行います。
（補欠を含む定員の３倍程度）
4.現地面接（最終選考）
【入国 約5ヶ月前】
弊組合と受入れ企業担当者様が現地入りして、面接試験及び在籍企業を訪問、人間性や技能・能力を参考に面接を実施して合格者を最終決定します。
※（補欠を含む）企業と雇用契約を結びます。
5.現地での講習
約3ヶ月～4ヶ月の期間、日本語・日本文化・生活習慣など日本滞在の為に必要な基礎知識の講習を現地で実施いたします。
6.日本入国までの手続き
技能実習計画認定申請、在留資格認定証明書交付申請などの各種申請を行います。
7.入国後の講習
約1ヶ月間、日本語学習、交通安全・防犯・失踪等に関る講習、消防防災訓練、法的保護講習、社会人マナーを含む生活一般に関する知識の講習を行い、日本での生活において支障のないように指導します。
※挨拶をはじめとした礼儀作法や5Sなど、日本または企業で活動する上で重要な習慣を修得致します。
8.受入れ企業への配属
講習修了後に受入れ企業様へ技能実習生として配属となります。
