組合BLOG
新たな水際対策措置の対象国区分について
▸ 2022.05.27
本年5月24日HPに掲載した新たな水際対策措置の対象国が公表されましたので、ご連絡いたします。
主な送出国としては下記の通りとなります。
赤 | パキスタン |
黄 | インド、スリランカ、ネパール、ブータン、ベトナム、ウズベキスタン、ペルー |
青 | インドネシア、カンボジア、タイ、中国、バングラデシュ、フィリピン、ミャンマー、モンゴル、ラオス、キルギス |
詳細は、https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0526_list.pdf をご参照下さい。
現在の5空港(羽田、成田、関西、中部、福岡)に加えて、新千歳と那覇についても国際線受入を6月中に(日にちは明らかになっていません)再開することも、公表されました。
なお、従来通りいずれの国においても、出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書の提出は必要となりますので、ご注意下さい。
本年5月24日HPに掲載した内容
内閣官房・法務省・外務省・厚生労働省より、本年6月1日からの以下の内容の水際措置見直しについて発表されましたので、お知らせいたします。
-
- 1.入国者の入国時検査及び入国後待機期間の見直しオミクロン株に関する知見、各国・地域における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価、ワクチンの有効性等を踏まえ、各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、下記の措置を実施します。
国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分し、全ての国・地域からの入国者について出国前検査を維持しつつ、- ・「赤」の国・地域からの帰国者・入国者は、入国時検査を実施した上で、3日間の検疫施設待機とし、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であればそれ以降の自宅等待機を求めません。ただし、ワクチン3回目接種者は、入国時検査を実施した上で、3日間の自宅等待機とし、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の自宅等待機を求めないこととします。(検査を受けない場合は7日間の自宅等待機となります。)
- ・「黄」の国・地域からの帰国者・入国者は、入国時検査を実施した上で、3日間の自宅等待機後、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を求めないこととします。(検査を受けない場合は7日間の自宅等待機となります。)ただし、ワクチン3回目接種者は、入国時検査を実施せず、自宅等待機を求めないこととします。
- ・「青」の国・地域からの帰国者・入国者は、ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、自宅等待機を求めないこととします。(入国後から公共交通機関の使用も可能です。)
※ 本措置に基づく国・地域の区分は公表されましたら、追ってお知らせいたします。
有効なワクチン接種
証明書の有無入国時検査 入国後の待機期間 赤 無 実施 「3日間検疫施設待機(+施設検査陰性)」 有 「3日間自宅等待機+自主検査陰性」
(検査を受けない場合は7日間待機)黄 無 有 – 「待機無し」 青 無 有 - なお、6月1日前の入国であっても、今回の新たな措置のうち、入国後の待機期間の見直し及び入国後の公共交通機関使用に係る事項については、6月1日午前0時以降(日本時間)から適用されます。
例えば、指定国である国・地域からの入国者でワクチン追加接種(3回目接種)無しの者が5月 31 日(火)に入国した場合、検疫施設での待機が必要ですが、6月1日以降は、その国・地域が「赤」に区分されなければ、自宅等待機又は待機なしとなります。- 2.入国者総数の引上げ入国者総数の上限について、現在の1日 10,000 人目途を、1日 20,000 人を目途に引き上げます。
- 1.入国者の入国時検査及び入国後待機期間の見直しオミクロン株に関する知見、各国・地域における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価、ワクチンの有効性等を踏まえ、各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、下記の措置を実施します。
詳細については、下記の各官庁のHPをご参照下さい。
外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000830.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html#no2-2
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
Q&Aも掲載されています。また、現在有効なワクチン証明書についても掲載されています。
内閣府 https://corona.go.jp/news/pdf/mizugiwataisaku_minaoshi_20220520.pdf